ロジュマンで新春の集い

1月21日に鎌倉ロジュマンで自治会、管理組合、親和会合同の「ロジュマン新春の集い」が開かれました。グランマークスや植木町内会からも含め54人の参加者で賑わいました。

ロジュマン在住で玄人はだしの噺家、豊田家金平さんの「初天神」の初笑いで楽しんだあとは居住者夫人手作りのローストビーフ、筑前煮、だし巻き卵、太巻き、いなり寿司など盛りだくさんの料理を堪能、参加者皆さんの顔もすっかりほころびました。

     

城宿でどんど焼き

１月１４日の午後３時から恒例の「どんど焼き」が始まりました。お正月の松飾り・注連縄(しめなわ)を持ち寄って焚き上げる正月行事で、玉縄地域でも数ヵ所しか残っていないようです。

「小正月」とも呼ばれる伝統行事に数十軒の家の松などが持ち込まれ長老を中心に一年の無病息災を祈るように焚き上げられました。
    (編集委員　江上尚志)

   

植木第一紅葉会「新年会」

植木町内会には、第一紅葉会と第二紅葉会の二つの老人会があります。１月の第２土曜日には、第一紅葉会の新年会が行なわれ、会長の田所洋子さんと町内会長の山崎さんのご挨拶があり、新年のお祝いが始まりました。お弁当と少しのお酒を頂きながら自己紹介、皆さんのユニークなお話に笑いが絶えません。又、お誕生月の方にはお赤飯が付きました。その後、お正月にふさわしい琴の演奏があり、最後のお楽しみビンゴゲームさんが持ち寄った賞品を順番に頂きお開きとなりました。(写真は1月13日、植木町内会館で催された模様です)

      

新年初の「ティールーム」

　１月９日(火)新年最初の「ティールーム」が開催されました。正月らしい花と玩具を飾ってお客さまを待ちます。１０時になると玉縄女性の会会長・小川さんの挨拶に続き新年らしく抹茶がふるまわれます。参加者である大正・昭和の方々を中心に手作りの「お茶うけ」に会話も弾みます。

  高齢者が元気であるために、行く場所があり、話し相手がいることを目的に１０年以上前から進められて来ました。一段落するとマンドリンの演奏もあり、皆さんで楽しみました。今年も豊かな生活が出来そうな気がしました。

　　　　　　(編集委員　江上尚志)

   

玉縄歴史の会が２０周年

玉縄および周辺地域の歴史を研究し、地域社会に貢献するとともに、次の世代に語り継いでいく(同会・会則)ことを目的として平成１０年１月に創立総会が開かれた「玉縄歴史の会(関根肇会長)」が２０周年を迎えることになりました。

　祝賀の集いに先だって開催された総会で「かまくら玉縄史跡めぐり」の改訂第２版の発行と「定例会・散策会　２０年の歩み」が披露されました。(「史跡めぐり」はＮＰＯセンターにおいて３００円で頒布)
総会終了後に玉縄交流センターで会員(約７０人)によ和気あいあいとした祝賀の集いが開かれました。「玉縄歴史の会」では玉縄、歴史に関心のある新しい会員を募集中です。(編集委員　江上尚志)

   

ロジュマンで新年もちつき大会

１月７日(日)松の内最終日の鎌倉ロジュマンの中庭では恒例の「ロジュマン・グランマークス合同もちつき大会」が開催されました。

臼２基、かまど７で早朝から準備をしています。もちつきの音を聞き午前９時半には子どもたちも集まって来ました。

     

鎌倉市の消防出初式

　鎌倉市消防本部・消防団による「平成３０年　鎌倉市消防出初式」が１月６日(土)午前１０時から山崎浄化センターで開催されました。消防団や企業自主防災組織等が整列して青空の下で開式、国旗掲揚、参加部隊の状況報告、表彰と続き市長式辞・市議会議長挨拶に続き来賓祝辞で第１部が終了します。

　第２部では木やり唄で登場したとび職による「まといの振り込み」、消防団による「はしご乗り」に大勢の市民から拍手が送られました。引き続き消防部隊による総合訓練はドローンでの空撮で状況を把握し梯子車を駆使してのダイナミックな演習を見ることが出来ました。<写真は��左から開会式風景、まといの振り込み、集結した消防車、空には2基のドローン、高所での救援活動>

     

高く上がれ…凧揚げ大会

  1月4日(木）10時から12時まで山崎浄化センターにて「たこあげ大会」が行なわれました。植木小学校特色づくり地域委員会主催によるもので、自分で作った和凧やカイト凧が青空高く舞い上がっていました。

お父さんやお母さんも子ども達と一緒に凧揚げを楽しみ、おじいさんは昔を思い出し凧揚げのコッを伝授、おばあさんもにこにこしながら声掛け。素敵な家族、そして地域の方々との時間を過ごしていました。  

     

今年もよろしくお願いします 年頭所感

平成30年の年頭に当たって 

　地域の活性化へ力添えを　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　鎌倉市長　松尾崇

　謹んで新年のご挨拶を申し上げます。皆さまにおかれましては健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。この度は「マイタウン玉縄」が本年3月末で発足9周年を迎えるとのこと、誠におめでとうございます。

　玉縄地域の皆さまには長きにわたり、地域の福祉活動や高齢者への支援活動、防災・防犯活動や毎年盛大に開催されている玉縄まつり等、市民が安全・安心に暮らせる「まちづくり」や地域活性化に多大なるご支援とご協力を賜っておりますことに厚く御礼申し上げます。

　今後も「マイタウン玉縄」を通じて、地域活性化のためにお力添えを頂ければと思っております。結びに、本年が玉縄地域住民の皆さまにとりまして笑顔あふれる素晴らしい年となりますよう心から祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

　活力あるまちづくりを目指して　

　　　　　　　　玉縄地区自治町内会連合会　会長　正木重郎

　玉縄地域の皆様明けましておめでとうございます。今年は玉縄自治町内会が設立されて３０年目を迎えます。「地域の絆・玉縄の底力」をモットーとして、玉縄地区社会福祉協議会とは車の両輪のごとく相協力しながらやってきました。

　「玉縄まつり」を初め、子どもの健全育成を目指した「わくわく子ども体験あそび場」の共催・協力等、かたく連携してやって来ました。また高齢化する社会においては、福祉活動は益々その重要性を増しています。これからも地区社協と緊密に手を携えて、この玉縄地区の明るく活力あるまちづくりを目指し、歩んでゆきたいと思います。

　"より添える地域福祉"の実現を　

　　　　　　　　　玉縄地区社会福祉協議会  会長　小川サヨ子

　新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。日頃、地域の皆さまにお世話になっております玉縄地区社会福祉協議会は自治町内会連合会、民生委員をはじめ病院、学校、福祉施設、ボランティアグループ等、鎌倉市内では例を見ない多くの関係者の方々により構成、運営されています。

　このように恵まれた環境ではありますが、近年は「向こう三軒両隣」の意識が希薄になり、高齢者の方の孤立化傾向が目立ち始めております。こうした状況の中だからこそ、少しでも皆様により添える地域福祉を目指して活動してまいりたいと思います。皆さまのご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。

　開設10年に向け、心新たに　

　　　　　　　　　マイタウン玉縄運営会議　代表　石井英明

　玉縄地域の皆様、明けましておめでとうございます。清々しく新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。「マイタウン玉縄」も平成21年3月末開設以来間もなく満9年、その間玉縄自治町内会連合会、玉縄地区社会福祉協議会、鎌倉市からのご支援ご協力と、運営に携わって下さったスタッフ皆様のご尽力により、鎌倉市内で最初の地域ホームページとして、玉縄の様々な出来事、事象、人々などをタイムリーかつ幅広く情報発信してこられたことは喜びに堪えません。

　10年目を迎える4月以降も地域の皆様に愛され、楽しんで頂ける情報サイトとして、関係者一同精進してまいる所存ですので、さらなるご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。

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　防災意識の向上を念じます　

　　　　　　　　　　　　　　　大船消防署　署長　郷原一己

　新年あけましておめでとうございます。私が大船消防署長に任命されて4年が過ぎようとしております。平成26年度には庁舎の改修工事を行い、鎌倉市消防本部・大船消防署合同庁舎になりました。大船消防署の激動の時期に立ち会えたと思っています。

　さて、玉縄地域には玉縄まつりをはじめ、その他のイベントにもお邪魔させて頂いております。地域の皆さまの強いつながりと防災に対する意識の強さを感じます。新年を迎えますますの意識向上を信じております。最後に平成30年が皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。

　4月、装い新たに開園します

　　　神奈川県立フラワーセンター大船植物園　園長　山元恭介

　玉縄地域の皆さま明けましておめでとうございます。当園は改修工事の実施に伴い、昨年7月3日より一時閉園しております。ご不便をおかけしていますが、本年4月1日にリニューアルオープンして、以後は指定管理者が施設の管理などの面において、よりよい姿で皆さまをお迎えして、一層花と緑に親しんで頂けますよう、職員一同準備に努めております。どうか4月からも従前と変わらずご愛顧を頂きますようお願い申し上げます。

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玉縄の寺社に幸せ祈る

　平成30年の幕開け。戌年は「わんダフルな1年」で「ワンさか幸せ」になろうと、年賀状にも元気な文字が踊ります。雲一つない青空の広がる玉縄地区。大船駅西口の柏尾川にも鴨やカモメ、シラサギなどが舞いしきりにエサを探し求めます。1月1日、寒さも和らぐころ参拝客は身近な寺社に手を合わせます。地域の鎮守様でもある諏訪神社、神明神社それに穏やかな表情を浮かべる観音さま。いずれも急な坂と階段が続きます。年配のご夫婦は「横着して申し訳ありませんがここから手を合わせます」と、階段下からの参拝になりました。

(写真は見上げる階段、本殿前の神明神社、階段を上る諏訪神社の参拝者、大船観音と龍寶寺それに塩竈神社)