2020年07月22日

介護などの相談も

 地域の人たちにとっては、身近な憩いの場として親しまれている「玉縄すこやかセンター」の新しいセンター長に、このほど小坂利子(こさか としこ)さんが就任されました。
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 玉縄台の閑静な住宅街に位置する同すこやかセンターは、日ごろ地域の方がたが集い、思い思いのサークル活動にいそしむほか、ゆったりとしたお風呂に癒されるなど、とりわけ高齢者らにとっては貴重な住民同士のふれあいの場でもあります。
 例年9月には、フェスティバルが開かれ太極拳や民謡、舞踊など各サークルの皆さんが日頃積んだ腕の冴えを披露します。今年は新型コロナ感染症の予防からフェスティバルは中止されたため寂しさは漂いますが、新任の小坂さんによりますと「介護相談などやお困りのことなどあればぜひお出かけください。来館はいつでも大丈夫です」と言うことです。小坂さんは介護業務を20年余にわたり経験されたプロフェッショナルです。
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2020年07月20日

暮らしやすい玉縄を




 玉縄地域で医療や住宅、介護など高齢者を取り巻く様々な生活課題をサポートする「生活支援コーディネーター」に、鎌倉市社会福祉協議会の和智章宏(わち あきひろ)さんが就任されました。本年4月から活動をはじめていますが、このほど同氏から玉縄の皆さんに福祉活動に取り組む意欲などをお寄せ頂きました。(以下の投稿は和智章宏さんです)

                   ◇

     皆さま、こんにちは。生活支援コーディネーターの和智です。この場をお借りして簡単に 自己紹介させていただきます。

わたしは長い間、藤沢から都内に通勤しており、通勤電車の車窓から毎朝、大船の観音様のお姿を拝似顔絵_和智.jpegみ、励まされるような気がしてきました。このたび、玉縄地域を担当させていただくのも何かの御縁かと思っております。地域の生活支援コーディネーターとして、高齢者の方々が暮らしやすい玉縄地域作りをお手伝いしていくことはもちろんですが、「みなが暮らしやすいまち 玉縄」の実現のため、地域の方々とご一緒に「福祉のこころ」を学び育んでまいりたいと思います。

(似顔絵作家の青木幸夫さんが和智さんの素顔を描きました) 

特に、今年の早春のころより世界を席巻するコロナの災禍のなかで、地域で取り残されている人はいなだろうか、一人で悩んでいる人はいないだろうか、と気になります。このようなことを気にかけながら、地域の福祉アセスメントや福祉活動を皆さまと進めて行きたいと思っております。

わたしは、三十数年前に学校を卒業し、情報通信系の企業に入社し勤務してまいりましたが、社会人となった後も、恩師より教わった「ほんとうの人間関係」についての理論的学習と実践を続けてまいりました。さまざまな科学技術の発展の陰で、「ほんとうの人間関係って何?」が問われている今、福祉のフィールドに「ほんとうの人間関係」の活路が有ると確信し、企業人から福祉人に転身いたしました。福祉の現場は全くの素人ですので、皆さまの叱咤激励をお願い申し上げます。

最後に、趣味についてですが、業務の都合で名古屋に単身赴任をしていた時に芸どころ名古屋の「粋」に触れる機会があり、下手の横好きではありますが、三味線の爪弾きや小唄を真似てみたりします。お恥ずかしい限りです。

それでは、このような私ではありますが、一所懸命つとめさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



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2020年07月16日

植木小の新校長先生

 新年度の異動で植木小学校の新しい校長先生に渋谷歩(あゆみ)さんが就任されました。DSC_00311.jpg
前任地は西鎌倉小学校の教頭職で、現場に出る前は市教育委員会でもっぱら幼児教育の部門を担当「幼児期の子どもたちが多くを遊びの中から学んでいる」ことや、「幼稚園・保育所などでの経験や学びが土台になっている」と、実感されているそうです。

 「子どもたちには、大勢の人とかかわる中で自分を知ってもらいたい」そしてたくさんの経験の中で考え、悩みながらも「物事を解決していこうとする 生きる力 を育んでほしい」と強調されておられました。 
  先生は植木小学校とは縁が深く「今回で3度目のお勤め。私も日々修行です」地域の皆さまよろしくお願いします。
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2018年01月01日

今年もよろしくお願いします 年頭所感


平成30年の年頭に当たって 

市長写真.jpg 域の活性化へ力添えを       
             鎌倉市長 松尾崇
 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。皆さまにおかれましては健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。この度は「マイタウン玉縄」が本年3月末で発足9周年を迎えるとのこと、誠におめでとうございます。
 玉縄地域の皆さまには長きにわたり、地域の福祉活動や高齢者への支援活動、防災・防犯活動や毎年盛大に開催されている玉縄まつり等、市民が安全・安心に暮らせる「まちづくり」や地域活性化に多大なるご支援とご協力を賜っておりますことに厚く御礼申し上げます。
 今後も「マイタウン玉縄」を通じて、地域活性化のためにお力添えを頂ければと思っております。結びに、本年が玉縄地域住民の皆さまにとりまして笑顔あふれる素晴らしい年となりますよう心から祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
masaki.jpg 活力あるまちづくりを目指して 
        玉縄地区自治町内会連合会 会長 正木重郎
 玉縄地域の皆様明けましておめでとうございます。今年は玉縄自治町内会が設立されて30年目を迎えます。「地域の絆・玉縄の底力」をモットーとして、玉縄地区社会福祉協議会とは車の両輪のごとく相協力しながらやってきました。
 「玉縄まつり」を初め、子どもの健全育成を目指した「わくわく子ども体験あそび場」の共催・協力等、かたく連携してやって来ました。また高齢化する社会においては、福祉活動は益々その重要性を増しています。これからも地区社協と緊密に手を携えて、この玉縄地区の明るく活力あるまちづくりを目指し、歩んでゆきたいと思います。
ogawa1.jpg "より添える地域福祉"の実現を 
         玉縄地区社会福祉協議会  会長 小川サヨ子
 新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。日頃、地域の皆さまにお世話になっております玉縄地区社会福祉協議会は自治町内会連合会、民生委員をはじめ病院、学校、福祉施設、ボランティアグループ等、鎌倉市内では例を見ない多くの関係者の方々により構成、運営されています。
 このように恵まれた環境ではありますが、近年は「向こう三軒両隣」の意識が希薄になり、高齢者の方の孤立化傾向が目立ち始めております。こうした状況の中だからこそ、少しでも皆様により添える地域福祉を目指して活動してまいりたいと思います。皆さまのご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。
DSCN3515.JPG 開設10年に向け、心新たに 
         マイタウン玉縄運営会議 代表 石井英明
 玉縄地域の皆様、明けましておめでとうございます。清々しく新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。「マイタウン玉縄」も平成21年3月末開設以来間もなく満9年、その間玉縄自治町内会連合会、玉縄地区社会福祉協議会、鎌倉市からのご支援ご協力と、運営に携わって下さったスタッフ皆様のご尽力により、鎌倉市内で最初の地域ホームページとして、玉縄の様々な出来事、事象、人々などをタイムリーかつ幅広く情報発信してこられたことは喜びに堪えません。
 10年目を迎える4月以降も地域の皆様に愛され、楽しんで頂ける情報サイトとして、関係者一同精進してまいる所存ですので、さらなるご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。

IMG_0406.jpg 防災意識の向上を念じます 
               大船消防署 署長 郷原一己
 新年あけましておめでとうございます。私が大船消防署長に任命されて4年が過ぎようとしております。平成26年度には庁舎の改修工事を行い、鎌倉市消防本部・大船消防署合同庁舎になりました。大船消防署の激動の時期に立ち会えたと思っています。
 さて、玉縄地域には玉縄まつりをはじめ、その他のイベントにもお邪魔させて頂いております。地域の皆さまの強いつながりと防災に対する意識の強さを感じます。新年を迎えますますの意識向上を信じております。最後に平成30年が皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。
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   神奈川県立フラワーセンター大船植物園 園長 山元恭介
 玉縄地域の皆さま明けましておめでとうございます。当園は改修工事の実施に伴い、昨年7月3日より一時閉園しております。ご不便をおかけしていますが、本年4月1日にリニューアルオープンして、以後は指定管理者が施設の管理などの面において、よりよい姿で皆さまをお迎えして、一層花と緑に親しんで頂けますよう、職員一同準備に努めております。どうか4月からも従前と変わらずご愛顧を頂きますようお願い申し上げます。




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posted by 玉縄だより at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ひと、人物紹介