2023年09月19日

手話を初めて体験

 玉縄すこやかセンターは9月14日に、鎌倉女子大学手話部による専門講座『はじめての手話』を開催しました。手話部の方々の丁寧な指導を受け、自己紹介や、「どんな色が好き?」の歌に合わせた手話を行いました。
 参加者は、熱心に自分の名前を手話で覚え、参加者同士で教えあったりしていました。「楽しく手話が覚えられてとても良かった。」、「一緒に練習してくれるのはわかりやすくて良かった。」との声が寄せられました。
(投稿・玉縄すこやかセンター遠藤江利子さん)
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2023年09月09日

玉小校区で防災訓練

 9月9日(土)午前8時に震度5強以上の地震発生を想定して、玉縄小学校において「玉縄小学校区 初動避難所開設訓練」が行われました。台風13号の影響が心配されましたが、午前9時に玉縄小学校西門より防災倉庫付近に担当地区(8町内会=台新町、戸部本町、新富町、坂本町、観音山、山王、玉川町、岡本)のメンバーが集まって来ました。
 ブロック長の岩本さん(岡本町内会)の挨拶に続き参加者が3班に分かれます。観音山通信本部からの移動指示という前提で「玉縄小学校区避難所マニュアル」を基本に訓練が進められました。今回は特に「スクリーニングポスト」が設置され、コロナ感染者などを分離する「感染確認票」に記入しました。片付け終了後、本部(ランチルーム)で意見交換が行われます。(編集委員・江上尚志)
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2023年09月07日

Gホーム のぞみの家鎌倉を訪ねて

  玉縄地域アセスメント推進会議の高齢者施設分科会では8月1日に「グループホーム のぞみの家鎌倉」を訪問し、管理者の豊住さんと意見交換や施設見学を行いました。
 (地域包括支援センターささりんどう鎌倉・小林 大悟さん投稿)
 のぞみの家鎌倉は、関谷に令和5年6月1日にオープンした、認知症の方が共同生活をするグループホームです。運営しているのは「NPO法人のぞみ」で、これまでにグループホーム5事業所、訪問介護事業、居宅介護支援を展開しており、今年で設立20周年を迎えられています。
 施設は、2階建て各9名が入居できて、一人一人の個室と共同のリビングがありアットホームな環境が整っています。施設外のエントランスにはカフェスペースがあり、近くにある関谷小学校の小学生が下校する際には、利用者さんから「お帰り」「今日は授業でどんなことしたの?」と小学生とお話することもあるそうです。
 意見交換の中では、法人理念にもある利用者さんの意思を大切にすること、特に「利用者さんができることは利用者さんがやる」ということを大切にされているとお話がありました。掃除や洗濯、食事の下準備などを利用者さんにやってもらい役割をもって共同生活を過ごされています。また、運営方針の中には、いつまでも健康でいられるようにと「健康体操の充実」や「歩行強化を図る」とあり、足踏みマシーンを活用したり、新風台団地や関谷インター付近まで皆さんで散歩に出かけたりしています。
 利用者さんの意思大切に
施設のイベントでは、6月に利用者さんからのリクエストで報国寺に紫陽花を観に行かれています。誕生日には、手作りのケーキが用意され誕生日会が開催されています。これらのイベントなどは、Instagramや毎月発行される広報誌でも随時発信されています。
 職員の研修や育成にも力を入れており、「職員自身のやっていることが利用者さんの幸せに繋がっていく」という考え方を管理者の豊住さん自ら職員に発信し、プロとしてのケアを継続しています。ケアの中で、自宅では紙パンツを利用していた方が入居されてから布パンツに戻ったり、医師に本人の状態をしっかりと伝えていく事で飲んでいるお薬が少なくなったりしていることがあるそうです。また、車いすを使っている方も食事の時は、テーブルで椅子に座って皆さんと一緒に食事をされていて、一つ一つのケアがとても丁寧であると感じました。
 施設見学をしていると、利用者さんから分科会メンバーに話しかけていただきご自身のお部屋を案内してくれたり、利用者さんと分科会メンバーが昔からの知り合いで久しぶりの再会があったり、時間を忘れてたくさん利用者さんともお話をさせていただきました。のぞみの家では、利用者さんのお話し相手などのボランティアを募集しています。興味のある方は、のぞみの家(0467-84-7183)までお問い合わせください。
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 <グループホームとは=認知症の状態にある高齢者が住み慣れた地域での生活を継続するために、ケアワーカーと共に1ユニット9人の少人数で共同生活を行う住居です。家庭的な雰囲気で行われるケアにより、認知症状の進行を緩やかにしていく施設です>
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2023年09月04日

和やかにマジックショー

 9月2日、玉縄すこやかセンターは多世代交流事業「鎌学生徒のマジックショー」を開催しました。
トランプが入れ替わる手品や、レコードがスカーフの色と同じになってしまう手品などを披露し、会場からは驚きの声があがりました。
 ショーのあとは、マジック体験もありとても和やかな雰囲気でした。「楽しかった」「体験会もあり、日頃お話しできない学生さんと話せて楽しかった」などの声が寄せられました。(玉縄すこやかセンター・遠藤江利子さん投稿)
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