緊急事態宣言が解除されたにしても、会食の自粛等は引き続き呼び掛けられていることや、会長を除く令和2年度の同自治会役員任期が3月31日までということもあって、今回は輪番役員のための炊き出し手順確認会に規模を縮小して実施しました。
確認会ではテント張り練習、自家発電機体験、組み立て式リアカーの組み立て、防災備品の在処確認、そして焚き火訓練などを防災訓練ではなくリラックスした状態で体験してもらいました。
焚き火ゴッコでは、斧で木を割ってみたいという人には体験してもらいました。着火剤を使わずに火をおこそう!ということで、牛乳パックを着火剤代わりにして火おこし。着きました!。1gの牛乳パック1本分で十分火おこしができました。子どもにも体験してもらいました。新聞紙よりも牛乳パックの方がつきやすいか?考えてもらう機会を作りました。牛乳パックをはじめとして飲料用紙パックには「ロウ」が塗ってあるということを理解してもらうことができました。
自治会ならではの活動ができました。ちょっとした知恵と日ごろの実体験で万一のときに役立ててもらえればいいかな。焚き火燃料の薪はお隣の病院の外傷センター工事で排出された廃材を熊谷組様から貰いました。ありがとうございました。
(鎌倉グランマークス自治会・白井会長投稿)
