2023年01月31日

新たなGホーム誕生

 玉縄地域アセスメント推進会議 高齢者施設分科会より (レポート・小林大悟さん)
 1月19日「グループホーム花物語かまくら北」に訪問し、松本施設長と意見交換を行いました。
 花物語かまくら北は、玉縄地域では初めてできる※グループホーム(認知症対応型共同生活介護)で、2月1日開所しました。18人の定員で認知症(要支援2〜要介護5)の方が入所されます。訪問診療などと連携して、お看取りまで過ごすことができるとのことです。
 2階には、地域交流スペースがあり、地域の方々が気軽に集える場所を作っていきたいとお話されておりました。来る4月22日には、豚汁やけんちん汁など提供する「おとな食堂 まるっと」を開くとのことで、地域の方々をはじめ誰でも集える居場所ができることが期待されます。見学の中、松本施設長が作ってくださった美味しいけんちん汁をいただきました。
 コロナはまだまだ収束しませんが、その中でできることを模索しながら、地域の色々な人や場所と繋がりながら過ごしていきたいと思いました。皆さま、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
 ※グループホームとは=認知症の状態にある高齢者が住み慣れた地域での生活を継続するために、ケアワ―カーと共に1ユニット9人の少人数で共同生活を行う住居です。家庭的な雰囲気で行われるケアにより、認知症状の進行を緩やかにしていく施設です。

 GH北2.jpg
posted by 玉縄だより at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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