2021年01月29日

新型コロナでアンケート

 鎌倉市社会福祉協議会(市社協)は昨秋に新型コロナ感染症にかかわるシニア・高齢者の意識を聞くアンケートを実施、このほどその結果を市社協のホーム頁に掲載しました。https://www.kamakura-shakyo.jp/images/pdf/enquete_covid19.pdf
 これは市社協の生活支援コーディネーターチームが中心になってまとめたもので、玉縄など5つの行政区ごとに60歳以上の鎌倉市民を対象に753枚を配布、603枚の回答が寄せられ回答率80.1%でした。
 「人とのつながりがなくなることは、健康上いかに大切かを実感」し、「人とのかかわりをもっと大切にしたいと思いました」と、ソーシャルディスタンスが人とのつながりを遠ざけたことや、一人住まいの心細さ、運動不足で日々体力が失われていく不安感など、人生晩年に出くわした悲哀も赤裸々に綴られています。
 アンケート結果の詳しい内容は、上記URLからご覧頂きますが、「アンケートにお答え頂いたシニアの方々の言葉はとてもリアルで重く、これからの地域福祉活動にぜひ活かしていきたい」と、玉縄地区を担当する生活支援コーディネーターの和智章宏さんは話しています。
korona anke-to.jpg
posted by 玉縄だより at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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