2021年01月01日

新しい年に祈る

 1月元旦、玉縄各地の神社などは例年に比べ少ない人出というものの、新しい年への期待と家族の平穏を願う人々の列が続きました。大船観音には、とりわけ観音様への信仰心が篤い外国人の姿が目立ちます。境内は感染症対策のためもあって、ベンチなど休憩場所は撤去されるなどゆっくりは出来ませんが、長くて大きな中国サイズのお線香の煙は、いつものようにゆったりと漂っています。
 玉縄の守護社でもあるお諏訪さまや、神明さまにも例年どおりに地域の人たちがお参りに訪れます。両神社とも年配者には辛い、長い急な階段と坂が続きますが、家族の幸せと世の中の安寧を願う姿は例年と変わりません。いつもと異なるのは「コロナが早く収束し、かつての生活を取り戻したい」という切実な願いが加わったことです。
(写真=大船観音と神明神社、龍寶寺、諏訪、塩釜神社の順です)
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posted by 玉縄だより at 12:31| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
地域の神社仏閣は人々の暮らしの中に溶け込んでいます。
Posted by 江上尚志 at 2021年01月01日 17:03
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