5月12日、先に解散した「玉縄桜を広める会」の吉田会長らが玉縄地域福祉協議会を訪ね、解散に伴い発生した剰余金2万8千円余を、福祉活動のために役立てて欲しいと、小川同社協会長に託しました。
(写真は小川社協会長に手渡す吉田さん)
玉縄桜はフラワーセンター大船植物園で昭和44年に生まれました。「玉縄桜を広める会」は、平成18年4月に有志4名によって設立され、玉縄地域のシンボルの「花」として広めるため10年余りの間に、700本を超える苗木を玉縄地域を中心として全国各地に寄付をしてきました。初期の目的を達成し一応の役割を終えた同会は、平成29年3月末で解散しました。清算手続きをした所、剰余金2万8千円余が発生しました。この剰余金を地域のために使いたいとの会員の意向により、玉縄地区社会福祉協議会に寄付したものです。