城廻自治会は9月13日、午前8時半に地震の発生を想定した訓練を行いました。
「安否確認」 のために各会員宅の玄関近くに白いタオルをかけます。
清水小路公園では自治会の会長指示で災害対策本部が立ち上げられ ました。役員会メンバーによる体制にボランティアとして「 城廻自主防災隊」が加わり、 総務部の掌握する班長さんたちは安否確認結果を報告します。
テント2張りを参加者の協力で立ち上げて本部が出来ました。備蓄状況や近隣自治会との連携プレー等の説明があり、 自治会会員一人ひとりの意識が高まったところで次回の参集を約束 していました。
清水小路公園では自治会の会長指示で災害対策本部が立ち上げられ
テント2張りを参加者の協力で立ち上げて本部が出来ました。備蓄状況や近隣自治会との連携プレー等の説明があり、
"ご近所力"こそ防災の要
(玉縄台自治会・葛西曠二さんからの投稿です)
9月6日、玉縄台自治会恒例の防災訓練が実施されました。
午前10時、玉縄台特別救助隊(TTQ)の隊員がハンド・マイクで「大災害発生・一時避難所に避難を!」と呼び掛けて廻り、約170名の住民が、5か所に分かれた一時避難所(公園など)に集まってきました。そこから隊ごとに順番に自治会館前に移動し、消防署員の指導で消火器の操作を体験したのち、会館内での心臓マッサージとAED操作の実技訓練を大勢の人が額に汗しながら、熱心に受けていました。
大災害のときは、日頃の向こう三軒両隣りによる「ご近所力」がものをいうと言われます。このような訓練を通じて、より連帯感が高まり、災害を減らす力になるに違いないと感じた一日でした。
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