7月25日の土曜日は台風も西にそれ、猛暑もものかわ玉縄の各自治町内会が主催する夏祭りに大勢の市民が集いました。屋台の焼き鳥を頬張り、流しソーメンに舌つづみを打ったり、子供たちはじゃんけん大会やビンゴゲームに歓声をあげました。

子ども神輿が町内を 玉縄台自治会
夏休み最初の土曜日とあって、午前中の子ども達による神輿が町内を練り歩いて祭りの雰囲気を盛り上げ、会場の「山百合遊園」では数々の模擬店、青空野菜市、バザーが花盛り。 午後3時からはアトラクションがスタート。玉縄太鼓の響きがこだまし、地元「栄光学園生」の大道芸と全国優勝したダブルタッチが子供達に大人気、夕刻からは地元バンド「アマポーラ」によるラテン演奏のムード歌謡。フィナーレは協賛企業等協賛による「大抽選会」が行われ、特等はペアーでディズニーランドへご招待、“外れくじ”なしの企画が大好評でした。当日は松尾市長、早稲田県議会議員、大野関谷小学校校長、岩澤教頭、山本衆議院議員代理等、ご来賓の方々も公務ご多忙の中、駆けつけていただき、盛会の内に幕を閉じることができました。(写真は玉縄フォト歳時記にも掲載してます。ご参照ください)
植木町内会 盆踊り大会
植木町内会の盆踊りが7月25日(土)植木青少年広場にて開催されました。まだ少し明るい午後6時頃からおもちゃコーナーに子供たちが集まってきます。光るおもちゃの人気を知っている子供たちはまず、光るおもちゃをゲット。それからゆっくりとゲームに挑戦です。薄暗くなる頃には可愛い浴衣姿や甚平姿の子たちが大勢集まり盆踊りも始まります。8時には子供も大人もお楽しみアイスの配布、今日一番の行列が会場に出来上がります。休憩後は9時まで大人も子供も踊りを楽しみました。
城廻自治会 盆踊りの輪に松尾市長らも
公園の中央に組み立てられた「やぐら」。夏の日が落ちる前の午後5時に小さい子どもたちが集まって来ます 。周囲には焼き鳥、かき氷、おでん、おもちゃ、飲み物、ヨーヨー、 ポップコーン、お菓子釣り、、焼きそば、と模擬店が並びます。松尾崇市長を初めとする来賓も一緒に踊りの輪が出来ます。
渡辺寿三会長が挨拶の後に舞台で太鼓を叩かれる頃は最高潮!とっぷり日が暮れて提灯の灯りがみんなの顔を明るく照らします。ふるさとに帰って来た子どもたちのためにも懐かしい盆踊り大会で す。
かん太村を会場に 関谷城廻町内会
毎年関谷インターチェンジ下の広場が夏祭り会場でしたが、今年は県道に面した「かん太村」に関谷城廻の家族連れが集まりました。同町内会では、会員を対象に200円のクーポン券が配布され、手にした子供たちは飲み物と交換したり、ヨーヨーや金魚すくいなどに興じました。会場の関係から盆踊りは出来ませんでしたが、豪華な商品をゲットできるじゃんけん大会には長い行列。勝ち進むたびに大きな歓声が上がりました。また、「かん太村」による流しソーメンのコーナーが誕生、夏祭りでは初めての催しでしたが、器用に箸を操りながらソーメンをすくっていました。
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