2022年12月07日

中学校と地域のかかわり

 玉縄地域アセスメント推進会議の「通学路と見守り隊分科会」は12月6日、玉縄中学校を訪問し同校の校長、教頭先生らと懇談をもちました。同分科会の玉縄地域内学校訪問は一巡しました。
 <中学生と地域との思いがけない繋がりを発見>
 生徒たちが、“鎌倉市を良くしよう”という課題や玉縄地域でも問題となっている“認知症”の課題に取り組んでいると、教頭先生より伺いました。今まで訪問した、養護学校や小学校とは異なる話題が出て、地域とのつながりを発見することが出来、大変勉強になりました。まさに、アセスメントで課題として扱っている内容でしたので、生徒たちも地域の一員として強力な戦力になりうるのではないか、との期待がもてました。
 一方で、こちらからは見守り活動をされている方々が中学生にも声かけをしていること、小学生より中学生の方がしっかりとした挨拶をしていることをお伝えしました。校長先生も教頭先生も普段は見えない生徒たちの外での良い行いを聞いて、とても喜んでおられました。
 これで玉縄地域全ての学校訪問が終了したので、今後は訪問によって見えてきた課題をリストアップして、分科会活動の次のステップにつなげることとなりました。各学校と地域とのつながりが今後も続き、少しずつでも学校を含めた地域が良くなって行くことを考え続けたいと思います。(リポート・都濃由美絵さん)
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駅前でふれあいショップ


 22年の障害者週間(12月3日〜9日)の一環として12月7日(水)午前10時30分〜14時に大船駅ペデイストリアンデッキで「ふれあいショップ」が開催されています。障害者の社会参加と自立支援の活動で、湘南モノレール大船駅前の通路では鎌倉薫風などの障害者施設の自主商品などが販売されていました。(編集委員・江上尚志)
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