( 地域包括支援センターささりんどう鎌倉・ 小林大悟さん投稿)
玉縄地域アセスメント推進会議の高齢者施設分科会ではさる10月28日、介護老人保健施設鎌倉幸寿苑を訪問し、佐々木事務長、相談員の方々と意見交換会を行いました。
鎌倉幸寿苑は、平成13年に関谷に開設して21年目。入所(ショートステイを含む)100床、通所リハビリテーション30名定員、居宅介護支援事業所があります。リハビリをして自宅に戻ることを目的とした入所施設で、自宅に戻った後も継続してリハビリが受けられるように、通所リハビリテーションも行っています。通所リハビリテーションは、1日のプログラムから2時間リハビリのみを行うものまで、様々なニーズに応えられるようになっています。
コロナ禍で今は中止していますが、地域のお祭りに参加したり、地域の方と協力して納涼祭や餅つきを行っています。ご近所の関谷小学校の児童や鎌倉養護学校の児童・生徒との交流もあり、地域との繋がりをとても大切にされています。
お話の中で、鎌倉幸寿苑が大切にしている「私達の誓い 五ヶ条」を伺いましたので以下ご紹介いたします。
<私達の誓い 五ヶ条>@「居心地の良さ」をモットーに、ゆとりある快適な場を創りますA敬意の念と心のこもったケアで、家庭復帰のお手伝いをしますBお客様の「心の声」に耳を傾け、常に皆で学んでまいりますC初心を忘れずに、いつも明るい笑顔と思いやりの心で接しますD看護・介護一体となり、何事にも一生懸命前向きに努力します