玉縄地域アセスメント推進会議の活動組織である「高齢者施設分科会」のメンバーとともに、特別養護老人ホームかまくら愛の郷を訪問し、櫻井施設長、職員の方々と意見交換を行いました。(実施日9月14日)
かまくら愛の郷は、平成20年植木に開設して15年目。平成27年に岡本に新築移転しています。入所110床、ショートステイ20床、デイサービス30名定員、居宅介護支援事業所があります。また、障がいのある方が施設内の洗濯や清掃、消毒等を仕事として行っている障害者就労継続支援事業があります。
入所されている方々のために、職員の育成や確保にも力を入れて研修を行ったり、外国人の雇用や大学から実習生を受け入れています。
また、コロナ禍で現在中止していますが、地域に開かれた施設として、傾聴ボランティアを受け入れたり、施設のホールでボランティアさんが運営する「ふれあい茶屋」を開催しています。コロナの感染状況を見ながら、これらの活動も再開していきたいと言うことです。
愛の郷の施設運営で大切にしていること<櫻井施設長からのメッセージ>
当施設の運営理念の一つに「一人ひとりの意思と個性を尊重した支援をする」を掲げております。入居されている方々にはお一人お一人の想いや歴史、背景がございます。できる限りその想いに寄り添う介護を提供できる施設運営を目指しております。今後とも宜しくお願いいたします。


