2021年10月26日

みらいふる秋の旅

10月26日(火)午前6時40分から雨模様の中を順番に集まった市内各所のみらいふる鎌倉の会員が秋の日帰りバス旅行に出かけました。玉縄地域は山王松栄会、岡本高砂会、城廻寿会から約10名が参加しました。バスの中では老人会厚生部の手作りマスクが配られます。
 思いがけず雨が上がって茨城県石岡の果樹園では松本柿(富有柿の前のシーズン)を楽しみ、昼食後はメインの「笠間稲荷神社」を訪ねました。折から菊祭りが開催中ですがまだまだ人出は少ないようです。さらに「石切山脈」という大理石の石切場と自然に出来た透明な池の景色を楽しみました。
コロナ禍の緊急事態宣言がようやく解除されましたが、慎重に振る舞う必要を感じました。(編集委員・江上尚志)
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玉縄地域の実態を評価

 暮らしやすい玉縄地域を実現するための環境評価に取り組んできた「地域アセスメント推進会議」(曽田健二座長)は、5回にわたる地域内の現地調査などを実施、このほど活動状況をまとめました。
 コロナ禍の影響などで活動は制限されましたが、異常気象や感染症対策など新たなテーマも浮き彫りになり「福祉と防災の連携」を新たな主眼として玉縄の暮らしやすさ、暮らしにくさの確認、実態把握などに取り組みました。現地調査では、玉縄を5ブロック分け医療機関や介護施設、災害時予想される浸水、がけ崩れか所、街頭消火器の設置確認など各自治町内会長らも参画した形で現状の評価、確認を行いました。
玉縄すこやかセンター前で現地調査の一行画像2.jpg

 同推進会議では進む高齢化や人口減少が、今後生活弱者への支援を一層困難にさせること等も予想されるため、福祉、防災などに関わる地域内の社会資源の状況と、住民の課題を積極的に拾い上げ、評価の結果を問題解決の計画立案、活動実践につなげていくことを目指すとしています。<現状報告の詳細は玉縄地区社協だより令和4年新年号に掲載予定です>

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<写真=植木七曲り坂や関谷の原畑地区も踏査>

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2021年10月21日

5回目のアセスメント調査

 6月に始まった玉縄地域のアセスメントの現地調査は10月21日(木)に最終回を迎えました。午前9時半に玉縄幼稚園前に集合した総勢8人は龍寳寺山門を後に植木から関谷に向かって歩き出しました。
福祉施設や学校の多い玉縄地域の特性は玉縄城址の高台、柏尾川に注ぐ支流等の他に、鎌倉野菜の故郷である関谷の原の富士山を望む畑地があることです。様々な災害に対応するためにも地域のことを知る重要性があります。
 途中で新風台自治会に立ち寄り自治会長から話を聞いた一行は関谷の畑を抜けて12時過ぎに島の神バス停に到着しました。秋晴れの午前中を歩き通して、これからは5回の調査結果を地域のために活かして行きたいとの曽田座長の挨拶で解散しました。
(編集委員・江上尚志)
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収穫、実りの秋

ここ数日で一気に秋も深まり、肌寒さが増すほどです。関谷地区の原の畑では鎌倉野菜もこれから秋冬野菜の季節になり、秋晴れの関谷原では農家の人たちが収穫の準備に忙しく働いています。里芋や小松菜が元気に育ち、カブの収穫も続いています。
(編集委員・江上尚志
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 一方、街中では家々の庭先に植えられた柿の木は赤く熟し、コーナン近くの公園にある大きな柿の木にも、かつては子ども達が登って取りあったりしたものの、今や誰も見向きもしません。(編集委員・石井英明)
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