暮らしやすい玉縄地域を実現するための環境評価に取り組んできた「地域アセスメント推進会議」(曽田健二座長)は、5回にわたる地域内の現地調査などを実施、このほど活動状況をまとめました。
コロナ禍の影響などで活動は制限されましたが、異常気象や感染症対策など新たなテーマも浮き彫りになり「福祉と防災の連携」を新たな主眼として玉縄の暮らしやすさ、暮らしにくさの確認、実態把握などに取り組みました。現地調査では、玉縄を5ブロック分け医療機関や介護施設、災害時予想される浸水、がけ崩れか所、街頭消火器の設置確認など各自治町内会長らも参画した形で現状の評価、確認を行いました。
玉縄すこやかセンター前で現地調査の一行
同推進会議では進む高齢化や人口減少が、今後生活弱者への支援を一層困難にさせること等も予想されるため、福祉、防災などに関わる地域内の社会資源の状況と、住民の課題を積極的に拾い上げ、評価の結果を問題解決の計画立案、活動実践につなげていくことを目指すとしています。
<現状報告の詳細は玉縄地区社協だより令和4年新年号に掲載予定です>
<写真=植木七曲り坂や関谷の原畑地区も踏査>
posted by 玉縄だより at 15:08|
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