年に3回開いていた会食会も出来ず、地域内の高齢者はコロナ禍の中で寂しい思いをしているのでは、というのがきっかけ。同社協内では、高齢者の皆さんに喜ばれる贈り物をしようということで、鎌倉薫風と清和はまなみの両施設と相談した結果、クッキーの提供を受けることになったものです。両施設は就労継続支援事業としてクッキーの製造販売を行っているものの、最近はコロナ禍で販売が激減しているということです。
「高齢者への応援エールにもなるばかりでなく、両施設への支援にもつながる」として、約300個を同社協が発注、16日から担当の民生・児童委員の皆さんがメッセージをそえて各家庭に届けることになったものです。(編集委員・深見正美)


