これは市社協の生活支援コーディネーターチームが中心になってまとめたもので、玉縄など5つの行政区ごとに60歳以上の鎌倉市民を対象に753枚を配布、603枚の回答が寄せられ回答率80.1%でした。
「人とのつながりがなくなることは、健康上いかに大切かを実感」し、「人とのかかわりをもっと大切にしたいと思いました」と、ソーシャルディスタンスが人とのつながりを遠ざけたことや、一人住まいの心細さ、運動不足で日々体力が失われていく不安感など、人生晩年に出くわした悲哀も赤裸々に綴られています。
アンケート結果の詳しい内容は、上記URLからご覧頂きますが、「アンケートにお答え頂いたシニアの方々の言葉はとてもリアルで重く、これからの地域福祉活動にぜひ活かしていきたい」と、玉縄地区を担当する生活支援コーディネーターの和智章宏さんは話しています。
