2019年08月19日

玉縄首塚の慰霊祭

8月19日(月)玉縄史跡顕彰会主催の「玉縄首怦ヤ霊祭」が開催されました。天気予報では雨を心配していましたが無事に晴れ、夕闇が迫る戸部橋近くの会場です。向かい側の川筋に屋台が並んで子どもたちが楽しんでいます。
「怨親平等(おんしんびょうどう)」と書かれた歴史碑のそばで地域を守り続けた六地蔵と慰霊塔に花が飾られ、椅子が並べられました。ケーブルテレビの取材もありました。
 午後6時には顕彰会メンバーや来賓が並び、戸部会館から姿を見せた6か寺️(*)の僧侶たちが祭壇の前に進んで式典が始まりました。主催者である高田さんの挨拶と物故者への追悼文の奏上に続き幹事役の久成寺住職を初め住職全員による読経が始まります。香炉が回されて参列者は次々に焼香しました。
 大永6年(1526年)安房の里見義弘が鎌倉に攻め入り迎え撃つ玉縄城主が戸部川に陣を張り撃退しました。その激戦で死を以て庶民を守った勲功に感謝して怩作り厚く葬り、その後土地の人々が冥福を祈り続けました。
夏の宵に過去を偲び読経に耳を傾ける静かな時間でした。 (記・編集委員江上尚志)
*(6か寺=️久成寺、円光寺、貞宗寺、龍寳寺、玉泉寺、黙仙寺)
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残暑の中、心穏やかに

   8月17日(土)に開催されたいきいきカフェは猛暑にも関わらず40名の方が参加されました。今月は龍寶寺 梅田良光住職に当寺の歴史と現在を映像を見ながらご紹介いただきました。曹洞宗 陽谷山 龍寶寺は天正三年(1575年)に玉縄城六代城主北条氏勝によって現在の地に移されたそうです。
 山門をくぐるとすぐ左手に玉縄幼稚園、右手には玉縄民族資料館があります。本堂に続く参道にはウメやモモ、ショウブやボタン、シャクヤクなど様々な花木が四季を通して境内を彩るそうです。このような豊かな自然の中で、往時を思いこしがら散策をしてみては如何でしょうか。
  
 住職の法話「スイッチを“恩”にする」
  恩という字は「因」と「心」と言う字でできている。恩とは「私を生かしている因縁を心に思い起こす」こと。「私たちは決して一人では生きられない、はかりしれないご縁(関係性)のつながりの中で生きている、生かされている」事にいつも感謝の気持ちを持つことが大事である。感謝の心がわきおこる=スイッチ・恩(オン)の生き方になる!と結ばれました。
 (記・鎌倉ロジュマン在住  堀節子さん)
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